自由とは、ある事柄に対して自分自身の判断で行動を決められる状態を指す意味概念かと思います。この前提で話を進めます。
小さな会社の場合、仕事に係わる人数の絶対数が少ないので、原理的に仕事を円滑に進めるためのルールはシンプルなものになっていきます。この結果、行動の自由度は高めやすすくなるとおもいます。
私自身が大きな組織を離れて、小さな会社に行くことを決めた条件の一つがこれでした。
幸いにして、当初の思惑通り大きな組織よりは自由度を高めて仕事をすること事ができて、仕事の幅と奥行きを広げることが出来ました。
ただし、自由を獲得するためにはそこで果たす義務や責任も大きくなってきますので、この両者のバランスに関して、個々人でどちらに重きをおくかで感じ方は変わってくると思います。
向いている方にはめちゃくちゃ快適ですが、辛い人にはとことん辛いかも知れません。
自分自身の判断とその結果についてより多く受け止めることの出来る方には、小さな会社での仕事の方が向いているかなと思います。
「自由」というキーワードに合わせて空の写真。
実際には旅客機の飛行は管制でがんじがらめですが。
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