- 2019.03.28
本社を移転しました
2010年に自宅でぼちぼちと照明器具の設計でも受託して仕事をしようとして創業したこの会社、ひょんな事から照明器具メーカーとしての会社として仕事を続けさせてもらっています。 2014年の春から埼玉県戸田市に事務所を設け、こちらを戸田工房としていました。本社はそのまま操業の地(私の自宅)にしておりました。 お陰様で社員も増え、仕事の殆どは戸田工房で行われていますので、本社が意味が良く判らなくなってきま […]
2010年に自宅でぼちぼちと照明器具の設計でも受託して仕事をしようとして創業したこの会社、ひょんな事から照明器具メーカーとしての会社として仕事を続けさせてもらっています。 2014年の春から埼玉県戸田市に事務所を設け、こちらを戸田工房としていました。本社はそのまま操業の地(私の自宅)にしておりました。 お陰様で社員も増え、仕事の殆どは戸田工房で行われていますので、本社が意味が良く判らなくなってきま […]
ラファエル前派の軌跡展@三菱一号館美術館 19世紀後半のイギリスの前衛芸術家たちが結成した、ラファエル前派。彼らを支援したジョン・ラスキンの生誕200年を記念して開催されたラファエル前派の軌跡展に行ってきました。 ラファエルなのになんでイギリス?19世紀?と思われる方も、入り口のラファエル前派の軌跡展 見どころガイド ジュニア版を持って会場に入れば大丈夫です。(私ももちろん活用しました!人物もまと […]
イケムラレイコ 土と星 Our Planet 新国立美術館で開催中のイケムラレイコ 土と星 Our Planet展へ行って参りました。展示作品は、絵画、彫刻、版画、写真、映像と幅広く、イケムラ氏の詩もところどころで触れることができ、その世界観に浸れるような空間でした。 今回、16のテーマに分かれていて、観客は入り口で地図とキャプションの代わりの解説が書かれた紙と作品一覧を渡されます。それを頼りに、 […]
新北斎展@森アーツセンターギャラリー 会期が3月24日までと迫っている新北斎展ですが、何とか行って参りました。 北斎の作品はすみだ北斎美術館で見る機会があったのですが、錦絵が中心。今回は北斎の絵師人生を作風の変遷と共に展示されるとのことで、楽しみにしておりました。 新北斎展では、春朗期、宗理期、葛飾北斎期、戴斗期、為一期、画狂老人卍期と6つの時期と主な雅号に分けて紹介しています。 おなじみの冨嶽三 […]
東京都美術館で開催中の『奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド』へ行ってきました! 奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド 奇想の系譜展は美術史家・辻惟雄先生の1970年に出版された『奇想の系譜』に基づき、岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳に、白隠慧鶴、鈴木其一を加えた8人の代表作を展示しています。 奇想とは、普通では思いつかないような奇抜な考えのこと。この本が刊行された […]
出光美術館で開催中の「染付 ─世界に花咲く青のうつわ展」がとても面白かったのでご紹介します。 この展覧会では17世紀初頭に中国から日本に伝わった「染付(そめつけ)」を紹介したものです。14世紀の元時代の中国で誕生した「青花(せいか)」がそのルーツとなります。近年、中国で青花が誕生した背景に、西アジアの文化と人々の影響があり、その背景には紀元前の遥か昔から西アジア、ローマで愛されてきた青があったとの […]
北斎アニマルズ展@すみだ北斎美術館 すみだ北斎美術館で行われている北斎アニマルズ展の内覧会に参加してまいりました。 一押しはかわいい北斎アニマルなんですが、リアルだったりキモかったりと北斎ならではの絵が堪能できました。 展示会は今回から企画展が3階のみとなり、4階の常設展の隣は常設展プラスという、複製画で北斎の生涯を展示する常設展の補強パートとして北斎の実物も交えて「世界と北斎」というテーマで展示 […]
新素材研究所・ -新素材×旧素材 先日、 建築倉庫ミュージアムで開催中の「新素材研究所・ -新素材×旧素材」展と現代美術作家 杉本博司、建築家 榊田倫之の講演会に伺ってきました。 会場内は建築設計事務所「新素材研究所」の10年にわたる活動の中の建築模型、写真、新素材研究所の用いる古材や道具、素材等が展示されています。カタログからは建材を選ばないをポリシーに、独自の視点で見立てた素材を収集し、建築に […]
今回は、2019年1月12日(土)から2月17日(日)まで、東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館にて開催される「絵画のゆくえ2019 FACE受賞作家展」の内覧会にお邪魔してきました。 『FACE(損保ジャパン日本興亜美術賞)』は2013年に創設された公募コンクールで、年齢・所属を問わない新進作家の登竜門として、美術評論家による作品本位の厳正な審査によって、真に力があり将来国際的にも通用する可 […]