Masami Taguchi

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  • 2018.09.25

幕末の北方探検家 松浦武四郎展 @静嘉堂文庫美術館

今回は静嘉堂文庫美術館で2018年9月24日(日)より行われている幕末の北方探検家 松浦武四郎展のブロガー内覧会のレポートです。 今回のイベントではトークショーも行われ、静嘉堂文庫美術館 館長の河野元昭氏と今回の企画展を担当された静嘉堂文庫 主任司書の成澤麻子氏、青い日記帳のTakさんのお話を伺うことができました。 松浦武四郎 ドラマ化 まず成澤さんから最新の情報についてお話がありました。 「今度 […]

  • 2018.09.22

カール・ラーション展 @損保ジャパン日本興和美術館

日本・スウェーデン外交関係樹立150周年記念「カール・ラーション展 スウェーデンの暮らしを芸術に変えた画家」のプレス内覧会に参加して参りましたのでその様子をレポートします。美術館に特別に写真撮影の許可を頂いて撮影しています。 今回のプレス内覧会では、担当学芸員の中島氏をはじめ、カール・ラーション・ゴーデン(記念館)館長 キア・ジョンソン氏、本展の監修者・荒屋鋪透氏(中部大学教授)、カール・ラーショ […]

  • 2018.09.22

荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋 @新国立美術館

2017年に誕生30周年『ジョジョの奇妙な冒険』の30年の集大成として新国立美術館で開かれた「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」展。 先日行って参りましたこちらの展覧会の感想です。ずっと存在は知っていたものの、ちゃんと読んだのは家族の影響でここ数年というにわかファンではありますが、とっても楽しめました。 絵がとってもきれい… ほんとに凡庸な感想で申し訳ありませんが、印象はまさに、きれい。 ほ […]

  • 2018.09.15

狩野芳崖と四天王 ─近代日本画、もうひとつの水脈─ @泉屋博古館分館

今回は泉屋博古館分館の特別展 狩野芳崖と四天王 ─ 近代日本画、もうひとつの水脈 ─のブロガー内覧会に参加してきました。展示の見どころについて泉屋博古館分館 分館長の野地耕一郎氏にお話しを伺いました。(今回は美術館より特別な許可を頂いて撮影しております) 明治を迎えた狩野派の苦悩 この展覧会では明治という時代の近代における日本絵画がどのようなものだったのかを掘り下げます。近代の日本画の大きな根幹を […]

  • 2018.09.10

楽しい美術鑑賞のお供に『いちばんやさしい美術鑑賞』

今回は美術鑑賞の楽しみを拡げてくれる本、『いちばんやさしい美術鑑賞』(ちくま新書)を紹介します。 とにかく美術館に行きたくなる 『いちばんやさしい美術鑑賞』 (ちくま新書)は絵画や工芸品など美術品を鑑賞する際に、ただ見るだけで終わってしまうのではなく、もう一歩踏み込んで味わってみたいと思っている方には最適な指南役です。 著者は「青い日記帳」という美術ブログを15年に渡って運営されているアートブロガ […]

  • 2018.07.26

美術館照明のモックアップの重要性

キテラスの仕事は、対象となる物を最もきれいに見せる光を考え作る事です。 製造の流れは光学設計、機械設計、試作評価、製造、納品というフローで進めます。弊社で作るものは美術館・博物館それぞれ固有の条件に合わせてつくるカスタムメイドが多く、本番の製品をお作りする前にモックアップ検証を行い、光の精度を上げていきます。 今年からデビューした実験室では、照明実験のために壁が真っ黒、実験時には窓も黒く潰して真っ […]

  • 2018.07.23

ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界@三菱一号館美術館

歴史と深く関わりのあるジュエリーを一挙に 7月19日に開催された「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界 1780年パリに始まるエスプリ」展の特別内覧会の様子をご紹介します。 ショーメ(Chaumet)は1780年にマリ=エティエンヌ・ニトにより創業されたジュエリーの老舗です。ナポレオンはジョゼフィーヌ、マリー=ルイーズとの結婚のため、ショーメにジュエリーを注文しました。ショーメ展ではそんな歴史を持 […]

  • 2018.07.19

「モネ それからの100年」@横浜美術館

横浜美術館で開催されている「モネ それからの100年」夜間特別鑑賞会に参加して参りました。鑑賞会ではミニレクチャーとして学芸員の坂本恭子氏より、見どころが語られました。今回は夜間鑑賞会ということで撮影許可がおりましたので、レクチャーの内容と展示風景の写真を併せてお伝えします。 まずは、今回の展覧会のタイトルでもある「100年」について。これは最晩年のオランジュリーの「睡蓮」の壁画への着手からの10 […]

  • 2018.07.12

広州ライティングフェア 観光編

広州ライティングフェアの関連で、広州はどんな感じだったのかを観光編と称してお伝えします。広州市は北京市、上海市と並んで中国本土の三大都市とも言われています。気候は南国、6月でしたが東京より蒸し暑く、連日気温は30度を超えてました。 広東省博物館 今回訪れたのは広東省博物館で、中国国家一級博物館です。外見はとても個性的で、中は4階まで展示室があり、17万点ものアイテムを収蔵しているそうです。陶器や金 […]

  • 2018.07.05

中国・広州ライティングフェアに行ってきました

はじめまして、マーケティング・営業担当の田口です。今後は私からも情報発信していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 今回は2018年6月9日から12日まで中国・広州で行われていたライティング展示会をレポートします。   国際ライティングフェア ライティングフェア(照明総合展)は日本ではライティング・フェア(国際照明総合展)として2018年には15回目を迎えています。日本照明工 […]

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