幻想的な世界を感じるギュスターヴ・モロー展~サロメと宿命の女たち~開催!

幻想的な世界を感じるギュスターヴ・モロー展~サロメと宿命の女たち~開催!

ギュスターヴ・モロー展サロメと宿命の女たち@パナソニック汐留美術館

ギュスターヴ・モロー美術館 展示風景より

4月6日(土)から6月23日(日)までギュスターヴ・モロー展が開催されます。

今回はパナソニック汐留ミュージアムがパナソニック汐留美術館に名前を変えて初の展覧会となります。

モローといえば、1800年代に活躍し、神話や聖書をテーマにした幻想的な作品で知られています。

ギュスターヴ・モロー美術館 展示風景より 素敵な階段

パリのギュスターヴ・モロー美術館が所蔵する、洗礼者ヨハネの首の幻影を見るサロメを描いた名作《出現》や、貞節の象徴とされた幻獣を描いた《一角獣》を含む油彩・水彩・素描など約70点が展示されます。

私も数年前にモローのアトリエを改造したギュスターヴ・モロー美術館に伺いましたが、とても良い雰囲気でした。

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一部日本語案内もあります。

ギュスターヴ・モロー美術館 外観

モローの幻想的な世界観やジャポニズムの影響を感じられる展示でした。

ギュスターヴ・モロー美術館 展示風景より

そんなモローの作品を日本にいながら、70点も楽しめるという本展、楽しみです!!

 

Information

■□■   ギュスターヴ・モロー展 サロメと宿命の女たち   ■□■

開館期間 2019年4月6日(土)~6月23日(日)
開館時間 午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで)
※5月10日(金)と6月7日(金)は午後8時まで(ご入館は午後7時30分まで)
休館日  水曜日(但し5月1日、6月5日、12日、19日は開館)
入館料  一般:1,000円 65歳以上:900円 大学生:700円
中・高校生:500円 小学生以下:無料
20名以上の団体:各100円割引
障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料で入館可能
※5月18日(土)国際博物館の日はすべての方が入館無料です。
主 催  パナソニック汐留美術館、NHK、NHKプロモーション、読売新聞社
後 援  在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、港区教育委員会
協 賛  光村印刷
協 力  日本航空
特別協力 ギュスターヴ・モロー美術館
公式サイト https://panasonic.co.jp/ls/museum/exhibition/19/190406/

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