視覚は奥が深いですね

NO IMAGE

私の生業としては照明器具を作る事ですが、ものを作るからには、その目的から考え始めるトップダウン型の指向(嗜好?)が強く、
どんな見え方が正解なのか?
その見え方を実現するにはどんな光なのか?
その光を得るためにはどんな照明器具が必要なのか?
なんてことを、考えています。

こうした事の理解を進めるためには、人がどのようにものを見ているのか、と言う仕掛けを理解することが必要でして、その一助になることを期待して、日本オプトメカトロニクス協会主催の
「奥行き知覚と立体表示」
というセミナーに参加してきました。

視覚情報から人が立体を理解するための手がかりはいくつもあり、今でも新たな要素が見つかり追加されていっているようです。詰まり、まだまだ現在進行形の研究分野で、非常に興味の尽きぬ話ばかりでした。

直接、照明器具の設計に役立つ訳では無いのですが、芸の肥やしにこうしたお話を聞く機会は意識して増やしていかないとな、と思った次第です。

仮説を立てて、実験して、検証して、一般的な法則を見出すような仕事がしたいな~
dsc_0072

関連記事

  • 製品を作るためのきっかけと熱量製品を作るためのきっかけと熱量 このところ久しぶりに展覧会の照明調整をする機会が続きました。 プライベートな時間に美術館・博物館に出かける時に、解説を読むこと無く会 […] Posted in 照明, 設計, 経営
  • 年末年始に鰻登り!?「大江戸グルメと北斎」展年末年始に鰻登り!?「大江戸グルメと北斎」展 もうすぐ開館2周年を迎えるすみだ北斎美術館の企画展。今回は「大江戸グルメと北斎」と題し、浮世絵を通した江戸の食文化の展示と、レプリ […] Posted in 趣味
  • 今年も楽しい一年となりました今年も楽しい一年となりました 年を重ねるごとに、体感的な時間の流れに加速がつき、あっという間に一年が過ぎました。 弊社では、12月が決算月で、この日は公私ともに節目感 […] Posted in 経営
  • 新しい演色評価法新しい演色評価法 照明光の分光分布的な質を表す演色評価数に新しいものが出てくるようでして、その解説を聴きに出かけてきました。 主催は照明学会東京支部です。 […] Posted in 照明

照明カテゴリの最新記事